【Windows】"内部エラーが発生しました"がリモートデスクトップ接続で発生する原因と対処

"内部エラーが発生しました"の原因と対処



Windows 10 リモートデスクトップでWindows Server に接続しようとしたところ次のエラーが発生しました。


内部エラーが発生しました



内部エラーが発生しましがリモートデスクトップで発生する原因と対処



Windows Firewall などの通信は問題ありません。昔は接続できていたので、通信状況ではなくサーバかクライアントに問題があるようです。

再起動


リモートデスクトップサーバ側を再起動して改善する場合があります。
リモートデスクトップサーバ側でメモリリークかなにかが発生し内部エラーが発生している可能性があるためです。もしリブートが可能な状況でしたらリブートして改善するか確認してください。空きメモリが増えてい改善する場合があります。ただし接続中の他のユーザは切断されてしまいます。


リソース不足


一番の原因はリソース不足です。特にメモリ(Memory)不足が発生した場合にこのエラーが発生しやすくなります。
接続先のリモートデスクトップサーバの状況を確認してください。もしサーバ側で不要なアプリが起動されている場合はそのアプリを終了させてください。
また同時に多数のユーザがリモートデスクトップ接続しメモリ不足が発生している可能性があります。その場合は同時接続数を制限するか、あるいは物理メモリを増強する必要があります。

通信品質を落とす


通信量が多くて間に合わず通信に失敗している可能性があります。

クライアント側の接続速度を落として接続可能か確認します。

リモートデスクトップの接続画面 から「エクスペリエンス」タブを選択します。
そこに「パフォーマンス」の選択画面があるので変更してみます。
デフォルトでは"接続品質の自動検出"になっていると思います。

それを例えば次のような項目に変更してみます

例:"低速ブロードバンド(256kbps-2Mbps"




Windowsのよくある質問 FAQ




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