【Windows】【警告】"新しいご利用環境からのアクセスがありました" っていったい何だろう?

新しいご利用環境からのアクセスがありました



よくインターネット上のWebサービスを使用した場合、次の警告がくる場合があります。


新しいご利用環境からのアクセスがありました



これはいったいどういう警告なのでしょうか。何を表しているのでしょうか。


新しいご利用環境からのアクセスがありましたとは


これはセキュリティ上の警告です。
主に普段あなたが使用していない環境からログインが試みられた、あるいはログインされたとういことです。

例えばあなたは負担自宅のPCからログインしてそのWebサービスを利用しているとします。
自宅に設置されたWi-Fiを利用しているとします。

その状態で外出時に外部のWi-Fiサービスを利用してログインしたとします。
Webサービスからすると普段と異なる環境からログインされたので「もしかして他人がログインしたのではないか」「パスワードが漏れて他人がログインしたのではないか」と疑ったということです。
とくにネットバンクや証券システムなどは顧客システムに大きな損害を当たるのでこの警告が来て顧客に確認するということです。

環境の違いは以下のようなケースが考えられます。
(1)接続元のIPアドレスが違う
(2)ブラウザが違う(IPアドレスが同じでも違うブラウザが利用された場合)

これ以外にもケースが考えられます。


対処


もし覚えがないならすぐにパスワードなどの認証情報を変更することを推奨します。またユーザサポートに連絡して相談するとよいかもしれません。

プロバイダの原因


一部のプロバイダでは定期的にIPアドレスが変更になってしまう場合があるようです。
そのような場合はIPアドレスが変更になったため本警告が表示される場合もあるようです。
プロバイダに確認するとよいでしょう。

ブラウザの種類の変更


ブラウザの種類が変更になった場合もこの警告が表示される場合もあるようです。
例えば普段IE(Internet Explorer)を利用していたが、Microsoft Edge や Google Chrome や Firefox に変更してログインした場合などこの警告が表示されるケースが多いようです。(例え同じスマホやPCからの接続でも)

まとめ


この警告は特に「ネットバンク」「クレジットカード」「ネット証券」などお金がからむ、とくに預かり金などが関係する場合はすぐに対応してください。
もしかしてパスワードや暗証番号が漏れていてあなたの大事な資産が流出してしまうかもしれません。
もし他の環境でログインした覚えがない場合は、すぐにサポートに相談するとよいでしょう。






Windowsのよくある質問 FAQ




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